院内設備

ひがしうら歯科のリニューアルについて

昭和30年、椿井市場の中に東浦歯科医院を開院、昭和43年現在の位置に移転開業しました。

外観はノスタルジックな構えですが、時代の流れとともに新しい技術・機器を導入してきており、院内設備は充実しております。

どんな方にも安心してお越しいただけるバリアフリーと細かな心配りを重視した全ての人に優しいクリニックです。

また院内は全面、土足でご利用いただけます。お気に入りの靴で、気軽にお越しください。

直近では平成30年8月に増改築を行いました。

歯周病治療（歯石の除去や口腔ケア）の拡充のため患者さまに座っていただく診療台の増設、口腔外科疾患へ迅速に対応するため認定医の診療および歯科用CTを導入いたしました。

また、地域の皆様に馴染みやすい歯科医院を目指すため、名称を「東浦歯科医院」から「ひがしうら歯科」へ変更し、奈良の鹿と歯科をかけあわせたロゴを作ってみました。

歯科に受診される患者さまは全年齢、老若男女問わずです。

｢いつでも・だれでも・いつまでも｣を理念にしており、妊婦さんやそのお腹の中にいる0歳の赤ちゃん、バギーにのっているお子さん、介護や介助が必要なご高齢の方まで様々な患者さまを受け入れられるように院内設備も考えております。

院内はバリアフリーとなっていますので、段差には全てスロープがあります。

安心して子連れ、親子で受診して頂けるよう、診療室にバギーごと入ることができるよう設計しています。

介助が必要な方、お体の不自由な方も受診しやすいよう、手すりを通路、診療室、トイレなど各所に設けております。

また車いすやストレッチャーにも対応できる診療室になっております。

広々としたトイレは、車椅子やバギーごとお入りいただけます。

車椅子の方や、足腰や体調に不安のある方、小さなお子様がいらっしゃる方など、どなたでも快適にご利用いただけるようにと考えた、こだわりのトイレです。

ひがしうら歯科には、ベビーカー同伴の方や車椅子の患者さんでも、気を使うことなくお越しいただけます。

介助者や同伴者の方が、診療台の横でお待ちいただけるよう椅子も準備していますので、診療を側で見守ることもできます。

お身体が不自由な方、ひざや腰が痛む方、怪我をされている方などは、座ってお会計をしていただくことも可能です。

車椅子に座ったままでも問題なく受付と対話ができます。

ひがしうら歯科で使うタービンは、全てモリタ社の「ゼロサックバック機構」を搭載しており、切削時に血液、切削片などの汚物の逆流を防ぎ、非常に清潔で安全です。

滅菌に使用するバッグ（滅菌バッグ）は、一見すると再利用できそうなただの袋ですが、一度滅菌の行程を通過したバッグはフィルターが変化し、滅菌に際しての適切な効果を失うため再利用ができません。

そのため、ひがしうら歯科では滅菌バッグを必ず使い捨てています。

スタッフのゴム手袋も汚れるたび交換しています。

ひがしうら歯科では毎日多くのゴム手袋が捨てられています。

スタッフには患者さんごとに替えることはもちろん、手が汚れたらすぐに交換するように指示しており、同じ患者さんを治療している中で交換することも珍しくありません。

もちろん大変なコストがかかりますが、清潔な手で治療することは医療機関の基本であり、そうすることで患者さんの安全、スタッフの安全を守ることができると考えておりますので、手袋の交換はクリニック全体で徹底して取り組んでいます。

手袋、マスク、エプロン、紙コップ、ヘッドレストカバー、ブラッシング指導用歯ブラシ・歯間ブラシ、滅菌用バッグ、麻酔針・液、メス刃など、ひがしうら歯科では、ディスポーザブル（使い捨て）製品を積極的に使用し、感染対策に努めています。