歯周病
2019/10/16
こんにちは!奈良市 ひがしうら歯科 副院長 東浦 正也です。ご覧いただきありがとうございます。
「痛くないのに歯周病なんですか?」
と、患者様にしばしば言われます。お口の中の大きな病気はむしばと歯周病です。両方とも初期症状は全くといってありません。ではどの時点から痛くなるのでしょうか??
奈良市 ひがしうら歯科では、受診された患者様に必要に応じて↑↑このような図を見ながら歯周病の説明させていただきます。またわかりやすいように、お口の中の写真やレントゲンを撮ります。普段ご自身では見れないところをモニターに出して大きな画面を見てもらいながら詳しく説明します。
『なぜ歯周病になってしまったのか?』
『歯周病の進行を止めることができる』
この2点を患者様にわかってもらうことが、歯周病の進行を防ぐ第一歩です!!
歯周病という病気のメカニズムを理解してもらったうえで治療を行います。奈良市 ひがしうら歯科ではむしばの治療がすべて終わった後も継続して通院してもらうことをお勧めしております。むしばも歯周病は予防できる病気です。
どれだけセルフケア(歯ブラシ)が上手な人でも取り切れない汚れが必ずあります。その汚れがむしばの原因となりえます。その汚れを取り除くための定期的なプロフェッショナルケア(歯科医院での汚れの除去)が必要になります。
年代や、歯の本数によってプロフェッショナルケアの期間や方法は異なります。担当歯科衛生士や歯科医師にご相談ください。